2023-09-12(Tue)
一位が・・・・(笑)
いつも応援ありがとうございます^^
レンタルカートのレースが木更津で開催され参戦。
来年のベルギーでの世界大会に向けてポイントを年内に加算せねばなりません。
条件として、10戦のポイントが有効な為少なくとも後4勝はしなくてはなりません。
更に、26台以上参戦するレースはポイントは1ポイント高いので、そこでも出来る限り勝利する・・・と言う条件付き。
ライバル達は今年初頭からレースに参戦しており、多い選手では60戦以上参戦しポイントを稼いでおります。
コータローは今年5月からの参戦の為、今まで重量レギュレーションがイコールなレースの参戦数は14戦。
そのうち13戦は表彰台を獲得しておりますが、まだ6勝(悲)
レンタルカートは、速度の遅いマシンの上、致し方ない個体差も出ますし、少しでもレース展開に見放されると1位は厳しくなる。
昨日の木更津もバトルで何度かトップに立つものの、ストレートであっさり抜かれると言う、トップを逃がさない事に尽力し終了してしまったレースでした(笑)
↓1戦目は3番手から出走し、スタートダッシュが遅いマシンの為5番手まで落ちましたが、早々に3番手に戻し、1位の選手に猛追し、「後3周あれば…」と言う感じで2位でチェッカー。

↓2戦目は、早々に前の車両をパスし一時期トップに出ますが、これがまた低中速は良いけど直線のスピードの乗らないマシン(笑)3位でチェッカー。

マシンの特性になかなか合わせきれない。
ブレーキのタッチも異なるし、エンジンの特性やマシンの新旧でも差が出ますし、フレームの経たり具合も異なる。
その上でエンジンパワーの無く遅いマシンですので、普通に乗れる選手が、ある程度のマシンに抽選で当たり、ドライで前に出てしまえば、バトルをして速度の落ちている後続車を引き離すのは容易。
しかし、14戦中13回表彰台に乗っていられるのは様々な特性のマシンに、ほぼ適応出来ているからこそ。
後少しの適応力で常に前にいられる腕が身に付くのに・・・・と言うかそのレベルは本当に高い(笑)
不可能かも知れない。
しかしそれが出来なくては・・・コータローにチャンスは無いんです(悲)
ぶっちゃけカートやモータースポーツの世界は、莫大な費用を投じる事の出来る選手が残るのが現実。
費用を投じ、良いものを用意し、、、速いマシンを造り上げる。
こうなると夢の無い話になってしまいますが、「シートを買う」なんて話もある位、莫大なお金が動く世界。
そこでコータローがドライバーになりたいならば何をすれば良いか。
勿論我が家はそんな費用は出せませんし、出せたとしても僕はバカバカしいので出しません。
なぜならば、本来スポーツというものは、実力で上に行かねばならないからです。
空手のトップ選手に着る「道着」に依存して勝つ選手は一人もいません。
強いやつが勝つ。
サッカーの選手もシューズではない、野球もバットではない。
選手本人の実力なんです。
楽器だって、いかに素晴らしい楽器を使用しても下手な人は下手。
だから最低限のものが揃っていれば勝てなくてはならないからです^^
どこのコースを走っても、常に上位に君臨し、優勝を重ねる事。
チャラチャラした宣伝をするのも僕は好きではないですので、実力で注目されるチャンスがあるかどうか。
それには抜群に速く、強く、人間性もしっかりしていなくてはなりません。
子供の追いかける夢。
この世界は現実とかけ離れておりますが、チャンスがあるとするならばそう言った部分で注目されるのみ。
ドライバーが最大限努力!
ですね^^
後2年と決めている我が家のカート活動^^
しかしながら沢山の「衝撃」を残して潔くマシンを降りたいと思います^^
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