2023-09-08(Fri)
ヤマハSSクラス。年内3戦に向けて。KSAゲームに参加。
いつも応援やコメント誠にありがとうございます^^
ジュニアMAXはシリーズを終了し、シリーズ2位獲得。
色々な課題は見えましたが、MAXは終了し今後はヤマハSSクラスに参戦致します。
SSクラスは、APGで後2戦。
APGは現在暫定1位。
9月24日のレースを勝利し9月末時点で一位を維持出来たら、SUGOサーキットで開催されるSL全国大会に出場予定。
フルに参戦したとしてもレーシングは後3戦。
MAXはチャンピオンを逃しておりますので、SSはチャンピオンを取りたい所。
SSクラスは、フレーム、エンジンを含めたハード関係、ドライバーも体格に合って来た事もあり、ある意味「完成形」に近づいて来ております。
それを更に荷詰めるべく、榛名カートランドで行われたKSAゲームと言うなんでもありレースに参戦して参りました^^


↓大好きなソディの仲間とも一緒に走れました^^

KSAはなんでもありのレースで、クラスを問わずタイムでクラス分けをします。
タイヤもなんでもあり、ウエイトを積まないのもあり、、、と面白いレースです。
しかしながらコータローは、テストを兼ねたレースです。
あくまでSSクラスのレギュレーション通りに走り、いかに通常のレースタイムを安定して出せるかにかかってます。
今年に入り榛名のSSクラスの新品タイヤを使用したレーストップタイムは、平均して43.4秒から43.5秒。
路面が悪い状況でそれ以上のタイムを出す事が出来れば合格。
でも。
監督からは、29秒台に入れろ!・・・と言う0.6秒短縮。
タイヤは中古使用ですし・・・いささか無理でしょ(笑)とは思いましたが、「頑張れよ!!!」・・・・と(笑)
午前中の練習で43.1秒を安定して出します。
おっ?これは?・・・と。
午後は5周のレース3回。
5周しかないのでいささか厳しいですが、43.2秒位で5周目を終えてチェッカー。
最後のフリー走行15分で本格的なテストをします。
本当のレースは12周。
5周で43.2まで出せる事は結果になっております。
5周のレース3本とも同タイムでした^^
予定では、8周目位からチェッカーまでに最速を出し、安定させればレースでもトップチェッカーを受ける可能性はかなり上がります^^
監督と相談し、様々な微調整を。
8周目で42.9秒を叩きだし、その後最後まで43秒フラット、42秒9を行ったり来たりしながら12周を終了!
合格^^
榛名で開催された7月と8月のレースの走行データーを算出した所。
新品タイヤではないので条件は異なりますが、あくまで本日のデーターと比較するならば、2位以下を6.3秒引き離す・・・と言うデーターに。
滅多にほめる事の無い監督も、「○○コーナーをもう少し早めに舵を当てる・・・それ以外はパーフェクト」・・・・とこの2年で一番良い評価を貰いました^^
先日のAPGのレースでも、2位以下を6.7秒引き離してチェッカーをうけましたので、違うコースで同じ結果になる・・・たまたまではない事も確信と自信が持てました。
ヤマハKT100SECと言うローパワーエンジン
ダンロップと言うローグリップタイヤ
大きいとは言え、ジュニアの体格、筋力、体重
全てのバランスと、テクノのこの種のフレームの戦闘力の高さが理解できるテストでした。
しかしながら監督曰く
「まだまだ速く出来る!レースまでのやるべき事は精度の高い中で把握できている。まだ1周当たり0.3秒は短縮出来るはず!」・・・・との事。
後少しでUS28とヤマハSSクラス、そしてコータローと言うパッケージの完成形が見れます。
日本ではチーム員以外はほぼ乗られていないテクノカート。
「動く化石」・・・とまで揶揄されたマイナーフレーム。
昨年は、マックスフェステイバルで最後尾からトップチェッカーでチャンピオンになり、テクノのその戦闘力の高さは証明しました。
↓2022年MAX全国大会 見事チャンピオンに輝きました。

今年もテクノの速さを証明したいと思います^^
ジェンソンバトンを始めとし、数々のドライバーを育てたテクノフレーム。
頑張ります^^
※大切な事。KSAで掛かった費用は参加費用とハイオクガソリン10Lのみ。。。後は昼代とグミ代(笑)
費用を最小限に抑制し、マシンの持つ最大限のパフォーマンスを出す・・・・親孝行なドライバーに育ってくれて感謝です^^ってかこれでなくては子供のやるスポーツで無くなりますからね(笑)
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