2023-08-28(Mon)
日本ランキング5位に!後4勝!一歩近づきました^^
来年のSWS世界大会挑戦に向けて挑戦を始めたのが6月。
シリーズを半分終えておりました。
ライバル達が既に40戦以上レースをしてポイントを稼いでいる中、10戦のポイントが有効になります為、とにかくレースをこなさねば・・・と奮起(笑)
昨日は、ISK土岐と言うサーキツトへ行き、一気に3戦して参りました^^
初めて走るコースでしたが、スタッフさん達がマシン差をキッチリ最小限に抑えてくれてある為、3戦共に表彰台に乗る・・・と言う結果になりました^^
↓地元勢も含めて20人の選手が集結し戦いました^^

A、B、Cと3クラスに分かれてタイムトライアルをするのですが、太陽があるか無いかで、路面温度が変化し、1000分の1秒を競う状況ですので、各クラスのタイム差をいかに抑えるか・・・が肝。
レーシングの場合は、皆同じ時間に走りますので速い選手が前に行けますが、レンタルはクラス分け。
状況に左右されてしまいます。
コータローは、3戦共にクラスは1番手で通過しますが、バリバリに路面温度が上がっている時間帯でのタイムトライアルの為、路面温度が下がったクラスの一番タイムには微妙に及ばず、3戦共にポールポジションは獲得出来ませんでした(悲)
速度が遅い車両な上、グリップするので、ポールから出られるか・・・が非常に重要になります。
1戦目は3番グリッドからスタート。無理やり刺してくる車両を旋回速度差でクリアし、ブロックラインを走ろうとする前のマシンをこじ開けて3周目でトップに躍り出て、バトルが勃発している後続車両を引き離し、1位でチェッカー。

2戦目は、3番グリッドからスタートし、グチャグチャなバトルに巻き込まれ、抜けるのに時間を少し要している間に前の車両が2台逃げてしまい、追い付いた所でチェッカーで3位。

3戦目は、4番グリッドからスタート。早々に抜きますが、その間にトップの選手は逃げてしまい、追い上げるも叶わず2位。


レーシングとは異なり、レンタルカートはガード類が付いており、本来であればあり得ないバトルを仕掛けてくる選手もおります。
速度も遅く、接触上等的なレベルのバトルですので、本来のルールから言えばあり得ませんが、接触は最大限避けますが、本来よりも狭い隙間に一瞬で入らねば前には出れません。
正直バトルレベルは、激しいだけでレベルは低いです(悲)
オープンホイールのレーシングでやったら大けがをしますから。
ペナルティを取られないように、ズバッと抜くのに結構な技術が要ります。
前に出てしまえばプレッシャーに強い男ですので逃げる事は出来ます。
前回のホームコースのレースでは、壁に押し当てられたり、幅寄せバリバリで、後ろから追いかけてくる選手飲み込まれ順位を6位まで落としているので、このSWSのバトルはアグレッシブに行こう!・・・と決めました。
おいおい何やってくれてんだよ!!!・・・と怒りを覚えましたが、ジャッジが取らなくては反則ではない!・・・そこにいたコータローが悪い!・・・・となります(笑)
今回は、1位、2位、3位。。。。と全て表彰台には乗りましたが。満足出来る内容ではなかった。
路面温度が上がってオーバーグリップになっても、もっと速く走る技術を身に付け、出来る限り先頭からスタートしたい。
スタートさえ失敗に無ければ、余計なバトルに巻き込まれずに済む・・・・今後はタイトラでタイムを出す・・・これが課題です^^
これで1勝はしましたが、ベルギー世界大会の出場権を得るまでには後4勝が必要です。
次戦は9月10日の木更津。
年内は、フルに参戦すれば全国大会を含めて20戦近くありますので、4勝は出来るでしょう!
今回のレースで、バトルに付いての意識の切り替え・・・その必要性・・・・良く学んだと思います^^
後ろの方から開始した、全国ランキングも5位にジャンプアップ。
ベルギーに行くには可能な限り順位を上げなくてはなりません。
頑張ります^^
↓皆さま応援宜しくお願い致します(笑)

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