2023-01-12(Thu)
新年早々足にヒビ(悲)しかし!!!転んでもタダでは置きません!(笑)
いつも応援誠にありがとうございます^^
新年早々・・・コータロー・・・ケガ(悲)
空手の初稽古のミット打ちで左足の側面にヒビが入り。
挫いたのは軸足で・・・全開で蹴りすぎなんだって…(笑)
その日の午前中に、初詣をし、おみくじを引いた際。
大吉ではありましたが、
「ケガや病気を10度するならば、9回は無事だろう。。。しかし一度はけがをするから気を付けろ」・・・と言うような意味の文面があり。
その当日に、一度のケガを消化する・・・アホか!(笑)
まあ・・・良い方に考えれば・・・・後は安全で大丈夫!・・・とバカ親子(笑)
しかし、ブレーキングをする左足・・・。
カートの練習は出来ないね・・・と。
チームの皆さんにも、シーズンオフだし、しっかり治してから・・・と。
↓しかし!!!APGに出現。

骨折した2日後の日曜日。
コータローより・・・。
「パパは、空手で何回もケガしたでしょ?その時はどうしたの???」・・・と。
肋骨は数回、鼻骨も2回、足も手も・・・数えきれない程のケガはしてきましたが、、、。
「怪我した所をかばいながら練習はしたね^^」・・・と。。。
「じゃあ!パパには負けたくないから俺も練習する!!!」・・・と意味不明な負けん気全開(笑)
チームの皆さんには「マジで???練習すんの???」・・・と言われましたが、考えてみればある意味でよい練習になるかと。
その理由は。。。
コータローのブレーキ(左足)の使用方法にあります。
普通で言えば「ブレーキ」は、車を停止させるもの・・・ですよね?
いわゆる制動です。
しかし、レーシングカーは「制動」という意味合いに沢山の側面があります。
もちろんカートもブレーキは止めるための機能ではあります。
しかし、止める為・・・は、ピットに戻って来た際と、パニックブレーキいわゆる危険回避の際です。コースによっては減速と姿勢変化を合わせたブレーキ使用はあります。
特にAPGでは、減速させるブレーキングはほぼなし。
ほぼアクセルを踏んでいる状態ですから。
コータローの場合、ブレーキはコーナーの出口付近で使用することがほとんど・・・要するにマシンの姿勢を変えたり、マシンを安定させたり、いわゆる荷重移動の道具として使用する局面が多いです。
減速での使用はないです。
これは年長さんでカートに乗り始めた頃からですが、どこで覚えたか・・・ブレーキング技術は非常に高いです。
現に雨では敵なし、いつもぶっちぎりなのは、ブレーキ技術に差があるわけです。
というわけで、いざとなれば痛みを堪えてブレーキで止める・・・その他はブレーキを全く使用しない走りを練習しようかと。
コータローにとって言えば、「翼をもがれた鳥」状態(笑)
さて。。。どう走るのか・・・に注目。
結果見事適応。
ブレーキは使用せず、その代わりに色々とライン取りを変えたり、ステアリング操作を変えたり・・・・と。
朝一番の冷えた路面で昨年12月のレース決勝タイムを叩き出し、11時半からの午前中の最後は、1本目に出したレースタイムを0・5秒も縮めました。
これは当日一緒に走行していた、一つ上のクラスよりも速いタイム、もしくは同等、本来ならば1秒以上速いクラスとも0.3~0.5秒落ち位で周回ですので、気候や路面状況が良かったわけではありません。
タイヤもたくさん使用した終わったタイヤ。
重量は2キロオーバー、その他すべてレギュレーション通りですので見事でした^^
ブレーキを使用しなくとも速いタイムを出した事は、かなり本人の自信にも繋がりましたし、足が治れば更に速くなります。
またレースは新品のタイヤになりますので更に。
所属するアカサカレーシングは、とにかくノーマルで速く走らせることに拘っており、マシンは一切触りません。
セット変更は、練習の際におおよそ決めておいて、レースの前日に少しだけセット・・・そんな感じです。
とにかく腕を育てる事が最優先ですので、費用もそれほど掛かりませんし、ドライバーは育ちます^^
全治2週間。
今度の日曜日は足もだいぶ良くなりますし、今回学んだ技術を取り入れながら、1ランク上の走りを追求したいと思います!
やれやれですが、これからも応援よろしくお願いいたします^^
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