2022-11-01(Tue)
適応力。
いつも応援ありがとうございます^^
来年に向けて、更に強化練習に取り組んでおります。
いつもテーマは同一ではありますが、やはり適応力の強化。
これに尽きます。
同じドライでも、サラサラな路面、ベトベトの路面、雨でも雨量のよって状況は変わりますし、半分濡れて、所々乾いている・・・なんて路面も。
またエンジンも、途中で気圧が変化するとか、水温が変わるとか・・・でその都度変わる、走行中に変化するのも珍しくありません。
とにかく何があろうが、その都度柔軟に適応する・・・それが常に上位にいる為の条件です。
国内にもフレームの代理店は沢山ありますが、コータローが乗っているフレームは「テクノ」というカートで、硬くてとにかく曲がらないマシン(笑)

乗り心地も明らかに硬く、他メーカーのフレームでは気がつかない路面のギャップも、テクノは思い切り拾い・・・普通の人ならば乗りにくい・・・と評価することでしょう。
しかし、そのカートを速く走らせられるテクニックがあり、それが出来るといわゆる乗りやすいカートよりもはるかに速いです。
曲がらないカートですが、これまた進入速度を上げていけば行くほど、マシンが動いてくれて更に速く走れるのです^^
そうすると曲がらないカートが、一ランク上の旋回速度になり、曲がるカートに変貌します。
国内でもテクノに乗っているのは、わがチームの人たちくらいで、かなり希少なフレームではあります。
ジュニアは2名だけ(笑)
その昔は、ジェンソンバトンをはじめとし、世界中で愛されたフレームで、数多くのF1レーサーを育てたフレームでもあります。
オーストラリアやアメリカは現在もテクノが非常に多いですが。
コータローは既にテクノの素晴らしさは理解しており、肌で感じ、テクノが大好きです^^
難しいフレームも、適応力でしっかり良さを引き出す。
「テクノは曲がらないよ!でも突っ込んで行けるから大好き^^」・・・とコータロー。
現在のフレームは、修正しながら使用して3年目に入りました^^
旋回速度は非常に速く、3年経過した今もまだまだ問題なし。
本来、カートとは腕を磨く為にあり、やたらに費用をかけてレースするものではなく、最低限の費用で速く走れて、尚且つドライバーを育てる教材でありますので、我が家の使い方のほうが正解なんですね^^
鉄ですので新品が良いですが、そうでなくては勝負できないならば腕がない証拠。
我が家はこれで行きます^^
適応力。
これは常に進化させていかねばなりません。
どんなマシンに乗っても、最大限ポテンシャルを引き出す・・・それを磨くことが勝利への近道ですね^^
腕が無くては将来はありません。
どこまでやれるか・・・最善を尽くします^^
これからも応援よろしくおねがいいたします^^
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