2022-05-09(Mon)
支援の難しさ。。。
福祉の支援とは。。。
グループ企業である株式会社ダックスは、放課後デイサービス、就労支援B型施設を運営する企業であり、ガレージダックスの中古車の商品化を一手に担う、ある意味「下請け企業」です^^
その他にも、養生板のリサイクル、ベアリングの組み立て、弁当製造(場所が異なりますが)等も作業として請け負っております^^
要するに株式会社ダックスは福祉事業に当たるわけですが、働く皆さん(職員を除く)の工賃となるものは、お客様がご利用頂いて、元請けであるガレージダックスに利益が出て、そこから支払うわけなんです。
・・・という事は、全てはご利用下さる、お客様の為の仕事であり、クオリティも高くなければ他社との過当競争に勝てないわけで、いかに必要とされる企業になるかが最優先すべき点であり、そこに妥協や甘えは許されないわけです。
働く職員は勿論の事、障がいのある方々も、責任の大きさこそ事なれど全員例外なく持ち場の部分は担っていかねばなりません。
福祉的要素と、クオリティとサービスを追求しなければならない一般企業の厳しさを、バランス良く取り入れていかねばなりません。
「働く」・・・と言う基本的なスタンスが出来ていなければならないという事です。
20年前より思い描いていた「展望」がとりあえずは実現している形にはなっておりますが、支援というものは非常に難しく、事仕事を通じてですので、更に難しい。
まだまだ適材適所ではありませんし、僕が求めていたものとは程遠い(悲)
しかし、開所して5年目に入り、ようやく精度が追い付いて来た感じです。
頑張っている=喜んで頂ける・・・・これは間違いです。
綺麗になって調子が良い・・・作業に隙がない・・・この域まで達してようやく・・・・最低限。
今後も、沢山の業務を遂行して参りますが、それぞれに能力を生かし、全ての方々が全て活躍出来るように・・・・先は長いですが頑張ります!!!
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