2017-08-21(Mon)
頭が混乱し。。。(悲)
移転・・・いよいよですが、その前に色々とやっておかねばならない事多々あり。
車両の販売は、(株)ガレージダックスが今まで通り行い、商品化等の作業全般は、下請けとして機能するポコを運営している会社の就労支援B型施設が実施する事になります為、作業のスペースは福祉事業となります。
要するにガレージダックスは、販売やフロント業務を実施し、作業所に丸投げする事になるわけです。
株式会社ガレージダックス
作業依頼↓↓↓ 納品↑↑↑ 外注工賃支払↓↓↓
株式会社ダックス就労継続支援施設
簡単に言えばこんな形になり、外注費が利用する方々の工賃に充当されます。
開所当初より、東京都の目標工賃は大幅に上回っての開所になりますが、作業所が出来る事で、作業効率も上がり、今まで手が付けられなかった、在庫車両の管理、タイヤ販売、中古部品販売・・・も出来るようになれば、更に売上は伸長し、みんなに支払う工賃上がるわけです。
正に、しっかり機能してクオリティの高い作業をする福祉事業と、一般企業の販売店が融合する事で、福祉と企業のWINWINの関係が実現されるわけです。
障がいがあっても、支援方法一つで非常に高い能力を発揮出来るんです^^
僕は沢山そう言う方を見て参りましたので確実です。ただ・・・福祉事業と言うだけではそれが実現出来ません。
かと言って、一般企業のスタンスだけでは、障がいのある方々の作業を支援する事は難しいです。
あくまでバランス良く融合せねばなりません。
当社はどちらも経験のある職員が揃ってます。
今までの雇用も資格よりも資質に拘って来ました。
どちらにも精通している社員が少しずつ育って来てますね^^
なので福祉的なスタンスも加味しながら生産性も上げる・・・事が実現できます!
ありがたい話です^^
株式会社ガレージダックスの方は、一般企業の為、規定は全くありませんので使いやすいように設置すれば良いのですが、福祉作業所の方は細かな規定があるんですね^^
相談室や作業室の広さ、トイレの大きさや手洗い場の設置数、用途の限定・・・等。
何度も東京都のご担当と話しこみをし、ようやく設計図に許可がおりました^^
↓福祉の作業所だけでこれだけのスペースや設備を確保します^^壮大な計画ですね^^

これで、本見積もり、建築申請、工事請負書発行→政策金融公庫さん内定・・・と言う形になります^^
その後、東京都に書類の申請→受理→完成後の実地検査→開所・・・・となります。
引っ越しも非常に大変そうですし、その間オーダーや通常の業務も勿論ございますので、かなりタイトになりますね。
福祉作業所は書類関係も沢山ございます為、そちらの業務も。
なんだか頭の中がパニック(笑)
でもようやく20年来の夢が実現するわけですので、気を抜かずに集中して業務に臨まなくては!・・・ですね^^
頑張りましょう!!!
では^¥^
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