2013-09-23(Mon)
半沢直樹最終回。あれが現実でしょうね。
最終回。
見ましたか?
あれが世の中の現実なんでしょうね。
これまでは、舞台が銀行と言うだけで、正義の味方、遠山の金さん、水戸黄門・・・・的な感じで、「確かにありそうだけどここまではな・・・・」と言う感じでありつつ楽しんで見ておりましたが、最後の出向の辞令。
あれだけやる人もいないでしょうけれど(中にはいますが)、組織の中での出来事であれば正しい事をしてもああなるでしょうね。
要するに縦社会と言う事です。
組織に属するならば出る杭は打たれる・・・ですね。
かと言って一匹狼であそこまで出来るか・・・なかなか出来ないでしょうし、そうなると下手すりゃ「死」というリスクまで覚悟しなくてはですね。
銀行がそうなのかは知れませんが、世の中権力者が牛耳っているのは確か。
考えてみれば、大きな銀行ともなればそう言う事もあっておかしくない。
大きなお金が動きますからね。
色々と聞きますよ。
お金が動く所には、お偉いさんの名前が沢山載ってますもんね。
大体が。
しかし、銀行は個人や中小企業の味方でなくてはなりません。
晴れた日に傘を貸しても、雨の日に傘は貸さない・・・これでは世の中良くなるはずもない。
儲かっている会社には融資して、困窮している会社には融資しない・・・困窮している理由が経営者が搾取しているとか、不正があったとか不順であれば別ですが、そうでない場合はやはり傘を貸すべきです。
リスクは背負わないくせに、でも自分の為ならば、巨額の損失が出ることを隠しても不正を働く。
人間は自分本位ではいけない・・・と言う基本的な事を忘れなければ世の中良くなるのに。
半沢直樹にはなれませんが、少なくとも小さい単位で自分がそれを忘れないように・・・それしか出来ませんね^^
現実的で恐ろしく意味ありげな最終回。
続編?
いやいや。
もう良いでしょう^^
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