2011-05-16(Mon)
石の上にも4年。。。ですね^^障害者雇用とは。。。
当店の木下さん。
平成19年9月の入社ですので、3年と8ヶ月経過。
最初は、まるで何も出来ずに、何をやらせても手を抜き、何かを注意すればイラッとし。
怒鳴り飛ばした事数知れず。
障害者雇用の難しさを痛感していた・・・のは事実です。
さて。
石の上にも3年と言う言葉がありますよね。
木下さんは、普通の人よりも少し時間を要したか。。。
障害者雇用と言いましても、当店は補助はありませんし、完全に一般の販売店と肩を並べる野生店。
そこに偽善は皆無。
野生で生き残れるかどうか・・・それだけです。
だから、木下さんに求める部分も妥協は出来ませんでした!!!
<基本的なこと>
いつも同様のスタンスで仕事に臨む事。
つなぎは必ず毎日洗濯。
危険回避の為、何か言われたら返事は必ずする事。
僕に言われても、ママさんに言われても同様に話を聞くこと。
会社の物を私物化しないこと。
出来る事には自信を持っていいが、慢心は×!
<対お客様との関わりの注意点>
必ず敬語を使用し、常連のお客様に対しても馴れ馴れしくしない。
僕がいなければ、ご来店された方のお名前と電話番号を聞き、急ぎの場合は僕に電話する。
ご来店された際は、「いらっしゃいませ!」を徹底し・・・「どーも!」は絶対に×!
<洗車時の注意点>
洗車の際に洗い残しはしない。
水道のホースがボディに絶対当たらないように気を付ける。
拭き取る前に再度全体に水を掛けて、埃を落としてから拭き取る。
タイヤWAXを掛けた手でボディを触らない。
<室内清掃の注意点>
細部までしっかり掃除機を掛ける。
(シートを動かした下や、レールの隙間等)
埃が落ちない部分は綺麗な歯ブラシを使用して吸い取る。
汚れた手でシートを触らない。
お客様の私物は、動かしたら必ず元あった位置に戻す。
マットを洗浄する際は、砂や泥が全部流れる(滴る水が透明になるまで)洗浄する。
・・・で最近ようやく見ていなくとも汚れを残す事無く洗車が出来る様になりました。
そして・・・次の段階でWAXを残さず拭き取る事に半年。
本日、WAXを一人で掛けてみました!(僕の監督付)

<WAX掛けの注意点>
なるべく薄く延ばす。
掛ける際に円は描かずに、縦か横方向のみ塗る。
パネルの端までは掛けない。必ず端は残す。(拭き取る際に細部まで延びるから)
樹脂や黒い部分、窓ガラス、ノブの隙間、モール等にWAXが付着しないように。
拭き残しの無いよう。
WAX掛けの後は、軽く水で流し、粉を落とす。
拭き取る際にムラにならないようにする。
とにかく縁などにWAXが残らないように注意しました^^
洗車、室内清掃、WAXが完璧に出来れば、ある意味通常作業(究極の磨き&仕上げを除く)は出来る事になります!
生活の面でもかなり気を付けるようになりました。
生活の場での清潔管理の徹底が正直かなりプアーですので、環境に負ける事無く、ある意味自身で気を付けるようになりました。
まだまだ全ての車輌を任せるわけには行きませんが、仕事に対する精神的な部分がこの4年弱でかなり育ちましたので、ハード的な作業の精度の向上も早いと思います!
障害があろうがなかろうが。
時間は要すかもしれませんが、木下さんのように出来る様になる。
綺麗事ではなく、毎日の鍛錬が、関わりが・・・木下さんにとっては都合の良いことばかりではないです。
下手すれば、その殆どが木下さんにとっては、苦痛であったかも知れません。
でも、長い年月を経て木下さん自身も変わりました。
僕たちも変わりました。
何かにつけて、木下さんがいないと困る部分が多々あるようになりました。
後少しで、障害者雇用・・・と言う一つの枠から脱却出来るのでは・・・と期待せずにはいられません。
当店は、100パーセントお客様の為に動いております。
それを徹底してきたから不況に負けずに営業して来れたわけです。
他の販売店は比較にならないくらい、整備や仕上げについては厳しいです!
厳しい環境でも、関わる人間の心があれば適用出来る様になる・・・可能性を感じました!!!
これからも頑張って行きましょう!!!
木下さん自身が一番嬉しいんですよね^^
「お!凄いじゃないか!綺麗だね!」・・・と言われるのが。
お世辞じゃダメですよ!
僕自身が本当に綺麗だと思うから、そう伝える!
だから嬉しい・・・これが本物でしょ^^
これからが楽しみですね^^
ある意味・・・一番成長したのは・・・木下さんかも知れない。。。
僕もママさんも成長しましたが、伸び率では負けてそうな。。。
僕も頑張らなくては!!!
ではでは^^
平成19年9月の入社ですので、3年と8ヶ月経過。
最初は、まるで何も出来ずに、何をやらせても手を抜き、何かを注意すればイラッとし。
怒鳴り飛ばした事数知れず。
障害者雇用の難しさを痛感していた・・・のは事実です。
さて。
石の上にも3年と言う言葉がありますよね。
木下さんは、普通の人よりも少し時間を要したか。。。
障害者雇用と言いましても、当店は補助はありませんし、完全に一般の販売店と肩を並べる野生店。
そこに偽善は皆無。
野生で生き残れるかどうか・・・それだけです。
だから、木下さんに求める部分も妥協は出来ませんでした!!!
<基本的なこと>
いつも同様のスタンスで仕事に臨む事。
つなぎは必ず毎日洗濯。
危険回避の為、何か言われたら返事は必ずする事。
僕に言われても、ママさんに言われても同様に話を聞くこと。
会社の物を私物化しないこと。
出来る事には自信を持っていいが、慢心は×!
<対お客様との関わりの注意点>
必ず敬語を使用し、常連のお客様に対しても馴れ馴れしくしない。
僕がいなければ、ご来店された方のお名前と電話番号を聞き、急ぎの場合は僕に電話する。
ご来店された際は、「いらっしゃいませ!」を徹底し・・・「どーも!」は絶対に×!
<洗車時の注意点>
洗車の際に洗い残しはしない。
水道のホースがボディに絶対当たらないように気を付ける。
拭き取る前に再度全体に水を掛けて、埃を落としてから拭き取る。
タイヤWAXを掛けた手でボディを触らない。
<室内清掃の注意点>
細部までしっかり掃除機を掛ける。
(シートを動かした下や、レールの隙間等)
埃が落ちない部分は綺麗な歯ブラシを使用して吸い取る。
汚れた手でシートを触らない。
お客様の私物は、動かしたら必ず元あった位置に戻す。
マットを洗浄する際は、砂や泥が全部流れる(滴る水が透明になるまで)洗浄する。
・・・で最近ようやく見ていなくとも汚れを残す事無く洗車が出来る様になりました。
そして・・・次の段階でWAXを残さず拭き取る事に半年。
本日、WAXを一人で掛けてみました!(僕の監督付)

<WAX掛けの注意点>
なるべく薄く延ばす。
掛ける際に円は描かずに、縦か横方向のみ塗る。
パネルの端までは掛けない。必ず端は残す。(拭き取る際に細部まで延びるから)
樹脂や黒い部分、窓ガラス、ノブの隙間、モール等にWAXが付着しないように。
拭き残しの無いよう。
WAX掛けの後は、軽く水で流し、粉を落とす。
拭き取る際にムラにならないようにする。
とにかく縁などにWAXが残らないように注意しました^^
洗車、室内清掃、WAXが完璧に出来れば、ある意味通常作業(究極の磨き&仕上げを除く)は出来る事になります!
生活の面でもかなり気を付けるようになりました。
生活の場での清潔管理の徹底が正直かなりプアーですので、環境に負ける事無く、ある意味自身で気を付けるようになりました。
まだまだ全ての車輌を任せるわけには行きませんが、仕事に対する精神的な部分がこの4年弱でかなり育ちましたので、ハード的な作業の精度の向上も早いと思います!
障害があろうがなかろうが。
時間は要すかもしれませんが、木下さんのように出来る様になる。
綺麗事ではなく、毎日の鍛錬が、関わりが・・・木下さんにとっては都合の良いことばかりではないです。
下手すれば、その殆どが木下さんにとっては、苦痛であったかも知れません。
でも、長い年月を経て木下さん自身も変わりました。
僕たちも変わりました。
何かにつけて、木下さんがいないと困る部分が多々あるようになりました。
後少しで、障害者雇用・・・と言う一つの枠から脱却出来るのでは・・・と期待せずにはいられません。
当店は、100パーセントお客様の為に動いております。
それを徹底してきたから不況に負けずに営業して来れたわけです。
他の販売店は比較にならないくらい、整備や仕上げについては厳しいです!
厳しい環境でも、関わる人間の心があれば適用出来る様になる・・・可能性を感じました!!!
これからも頑張って行きましょう!!!
木下さん自身が一番嬉しいんですよね^^
「お!凄いじゃないか!綺麗だね!」・・・と言われるのが。
お世辞じゃダメですよ!
僕自身が本当に綺麗だと思うから、そう伝える!
だから嬉しい・・・これが本物でしょ^^
これからが楽しみですね^^
ある意味・・・一番成長したのは・・・木下さんかも知れない。。。
僕もママさんも成長しましたが、伸び率では負けてそうな。。。
僕も頑張らなくては!!!
ではでは^^
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