2010-04-16(Fri)
福祉について考える。現場より・・・。
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福祉の現場から。
僕の関わる知的障害者福祉は、その他の福祉とはちょっと異なるかもしれないです。
老人福祉は、残された人生をいかに楽しく、快適に、そして出来る限りの活動を通して、老化を防止する等です。
自分のおばあちゃんが、老人ホームに入ったら・・・こう想像すれば、おのずと「あれをしてあげたい!」、「こうなら喜ぶだろうか。」・・・と言う、奉仕の気持ちに誰でもなる事でしょう。
しかし、知的障害者福祉の場合、まずは自立・・・という目標が必ずそこに存在し、それに向けてどんな方も少しずつの努力をしていく・・・というスタンスがある・・・という事なんです。
そこに偽善的なスタンスは皆無。
一つ一つの行動が、社会的に、常識的にどうか?・・・と言う、地域社会の常識の観点から支援をして行かなくてはならないのです。
しかしながら・・・権利権利とその事ばかりに目が行きがちで、本来であればそれ以前に来るべき、「義務」という一番大切な部分をさておいて・・・という支援がほとんどなのが現状です。
社会生活に溶け込む努力をする事は、障害の度合いに関わらず、そのレベルに合わせたサポートが必要です!
僕は、リンデンハウスの現場で、実際に彼らと関わってみて、多々ある問題を一つ一つ解決しながら、非常に近い感じでの支援が、「これぞ本来の障害者福祉である」と痛感させられております。
お金を盗む
弱い者をいじめる
盗み食いをする
人をだます
・・・・障害があるから許されることでしょうか。
いやいや・・・誰だってすべき事ではない。
指導がなくとも、理性で抑えられる・・・そんな姿勢が社会生活を現場で可能な最低限のマナーでしょう。
その理性・・・ここを育てる・・・これが福祉だ!と思います。
国会議員が「福祉を良くする」・・・と何かにつけて言いますが、現場を分からずお金だけを支給する・・・それでは一向に良くはならないでしょう!
挙句の果てには、そのお金を悪用する福祉事業者も出て来る始末で、悪くなる一方です。
傘でつつかれて何も言わない職員
炊飯ジャーの中身をすべて食べても何も言わない。
糖尿病にも関わらず、隠し金で大量のお菓子を買いこんでも見て見ぬふり。
その人が、好きなことをさせてあげれば良い・・・ならば施設は必要はないです。
嫌われれば良い・・・・煙たがられれば良い。
そうはならないように、指導していくのが我々の仕事ですよね。
見て見ぬ振りが一番楽。
寛大に許す・・・と言うのとは大違い。
そんなの給料泥棒と同じ。
好き放題やりたいけど、我慢させなければならない・・・一時的には苦痛でも、その方がその人の為ですし、支援する側も100倍大変なんです。
パジャマのボタン一つ、ゆっくり少しずつ出来るようにする方が、やってあげちゃうのより100倍大変です。
僕は、ダメなものは暴れようが、泣こうがダメ!・・・殴られようが蹴られようが、そのようにして参りましたが、良く「かわいそうだ!」と言われた物です。
それは大間違いで、そんな行動をいつまでもしていて、皆に煙たがられる方がはるかに「かわいそう」なのですから、徹底するわけですし、蹴られたり殴られたの方がきついでしょ!
楽してのほほんと支援する方が、割に合ってますよ。
大型の施設を経験し、現在は入所者7名のグループホーム。
先生と密に連絡を取りながら、先生の指導と、僕の支援が食い違わないように統一し、同じ考え目標で生活を見ていられる。
厳しいお母さん的な先生と、若いが一般社会で仕事をしている僕、姿形は変わってもやり方が同じである事が大前提です。
問題があれば、良く話し込みをし、僕が現場を見る時も同様の事を話せば、混乱せずに済むでしょう。
木下さんの場合、職場はダックスで、生活はリンデンハウスなので、ママさんも含めて殆どの中身が把握できておりますので、成長度合いが群を抜いて大きいです。
何よりも、仕事は並大抵の事では休まない・・・ダックスの一員である・・・と言う自覚が、大きく木下さんを変えたんだと思います。
厳しい業務、冗談を言い合う休憩・・・厳しい野生で仕事をしていると言う一体感・・・そんな全ての要素がいい方向に向いているんだと感じております。
お客様は、障害者雇用をしているから当店で車をご購入されている方は、一人もおられないでしょう!
当店の「馬鹿げた」整備や、仕上げ、アフターに他店よりも魅力を感じて頂けるからご利用頂いているのではないでしょうか。
お客様の殆どの方は、障害者雇用の事実を知りません。
お付き合いの浅いお客様は、木下さんが社長だと思っている方も多いのでは・・・と思います。(貫禄あります)
それを売りにしたら絶対に商売は成功しないと思います。
話は戻りますが・・・。
障害は大きなハンデですが、その分を国は守ってくれている。
衣食住に問題はないわけです。
それならば、出来る限りの努力はやはり絶対すべきなんです。
支援する側も、一人一人が生きている意味を考えて、一緒に前を向いて歩くのが仕事なんです。
何もストレスない生活をさせる事が、福祉と言うならば、それは障害のある方々を、一人の人間として認めていない、それこそ人権を無視した事なんだ・・・と僕は考えます。
ズルをすれば、ズルのまま一生を終えてしまう・・・そんな人生を送らせて、それが本当に幸せなのでしょうか。
・・・と、現場の業務を終えて、ふと考えました^^
何の仕事でもそうですが、楽はしちゃいけませんよ!
大変だから意味があるんですから^^
さて。
明日に備えて眠ろうか・・・・。
明日は、とてつもなく激務です!!!
イージーな人生ではつまらない(爆)
頑張りまっか^^
では^^
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福祉の現場から。
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しかし、知的障害者福祉の場合、まずは自立・・・という目標が必ずそこに存在し、それに向けてどんな方も少しずつの努力をしていく・・・というスタンスがある・・・という事なんです。
そこに偽善的なスタンスは皆無。
一つ一つの行動が、社会的に、常識的にどうか?・・・と言う、地域社会の常識の観点から支援をして行かなくてはならないのです。
しかしながら・・・権利権利とその事ばかりに目が行きがちで、本来であればそれ以前に来るべき、「義務」という一番大切な部分をさておいて・・・という支援がほとんどなのが現状です。
社会生活に溶け込む努力をする事は、障害の度合いに関わらず、そのレベルに合わせたサポートが必要です!
僕は、リンデンハウスの現場で、実際に彼らと関わってみて、多々ある問題を一つ一つ解決しながら、非常に近い感じでの支援が、「これぞ本来の障害者福祉である」と痛感させられております。
お金を盗む
弱い者をいじめる
盗み食いをする
人をだます
・・・・障害があるから許されることでしょうか。
いやいや・・・誰だってすべき事ではない。
指導がなくとも、理性で抑えられる・・・そんな姿勢が社会生活を現場で可能な最低限のマナーでしょう。
その理性・・・ここを育てる・・・これが福祉だ!と思います。
国会議員が「福祉を良くする」・・・と何かにつけて言いますが、現場を分からずお金だけを支給する・・・それでは一向に良くはならないでしょう!
挙句の果てには、そのお金を悪用する福祉事業者も出て来る始末で、悪くなる一方です。
傘でつつかれて何も言わない職員
炊飯ジャーの中身をすべて食べても何も言わない。
糖尿病にも関わらず、隠し金で大量のお菓子を買いこんでも見て見ぬふり。
その人が、好きなことをさせてあげれば良い・・・ならば施設は必要はないです。
嫌われれば良い・・・・煙たがられれば良い。
そうはならないように、指導していくのが我々の仕事ですよね。
見て見ぬ振りが一番楽。
寛大に許す・・・と言うのとは大違い。
そんなの給料泥棒と同じ。
好き放題やりたいけど、我慢させなければならない・・・一時的には苦痛でも、その方がその人の為ですし、支援する側も100倍大変なんです。
パジャマのボタン一つ、ゆっくり少しずつ出来るようにする方が、やってあげちゃうのより100倍大変です。
僕は、ダメなものは暴れようが、泣こうがダメ!・・・殴られようが蹴られようが、そのようにして参りましたが、良く「かわいそうだ!」と言われた物です。
それは大間違いで、そんな行動をいつまでもしていて、皆に煙たがられる方がはるかに「かわいそう」なのですから、徹底するわけですし、蹴られたり殴られたの方がきついでしょ!
楽してのほほんと支援する方が、割に合ってますよ。
大型の施設を経験し、現在は入所者7名のグループホーム。
先生と密に連絡を取りながら、先生の指導と、僕の支援が食い違わないように統一し、同じ考え目標で生活を見ていられる。
厳しいお母さん的な先生と、若いが一般社会で仕事をしている僕、姿形は変わってもやり方が同じである事が大前提です。
問題があれば、良く話し込みをし、僕が現場を見る時も同様の事を話せば、混乱せずに済むでしょう。
木下さんの場合、職場はダックスで、生活はリンデンハウスなので、ママさんも含めて殆どの中身が把握できておりますので、成長度合いが群を抜いて大きいです。
何よりも、仕事は並大抵の事では休まない・・・ダックスの一員である・・・と言う自覚が、大きく木下さんを変えたんだと思います。
厳しい業務、冗談を言い合う休憩・・・厳しい野生で仕事をしていると言う一体感・・・そんな全ての要素がいい方向に向いているんだと感じております。
お客様は、障害者雇用をしているから当店で車をご購入されている方は、一人もおられないでしょう!
当店の「馬鹿げた」整備や、仕上げ、アフターに他店よりも魅力を感じて頂けるからご利用頂いているのではないでしょうか。
お客様の殆どの方は、障害者雇用の事実を知りません。
お付き合いの浅いお客様は、木下さんが社長だと思っている方も多いのでは・・・と思います。(貫禄あります)
それを売りにしたら絶対に商売は成功しないと思います。
話は戻りますが・・・。
障害は大きなハンデですが、その分を国は守ってくれている。
衣食住に問題はないわけです。
それならば、出来る限りの努力はやはり絶対すべきなんです。
支援する側も、一人一人が生きている意味を考えて、一緒に前を向いて歩くのが仕事なんです。
何もストレスない生活をさせる事が、福祉と言うならば、それは障害のある方々を、一人の人間として認めていない、それこそ人権を無視した事なんだ・・・と僕は考えます。
ズルをすれば、ズルのまま一生を終えてしまう・・・そんな人生を送らせて、それが本当に幸せなのでしょうか。
・・・と、現場の業務を終えて、ふと考えました^^
何の仕事でもそうですが、楽はしちゃいけませんよ!
大変だから意味があるんですから^^
さて。
明日に備えて眠ろうか・・・・。
明日は、とてつもなく激務です!!!
イージーな人生ではつまらない(爆)
頑張りまっか^^
では^^
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