2020-10-19(Mon)
いつも応援誠にありがとうございます!!!
もてぎローカル戦が中止となり、急きょ参戦を決めた「APGチャレンジカップ第7戦」。

これがAPGで行われるマイクロマックスクラスの最終戦で、我がチームとしては最後のマイクロマックスクラス参戦・・・となった1戦でしたが、勝つ事は出来ませんでした(悲)
また常に上位にいるチームがいかにセットを熟知し、気候等に順応する力が高いかを見せつけられた・・・悔しいけれど非常に勉強になったレース^^
前日練習は出来ませんでしたので、当日朝一で参加。
参加台数は12台。
ブレーキ回りはOK、セットも出来る限りの事は実施して臨んだ公式練習。
コースはハーフウエットと、「雨のコータロー」が一番得意な路面状況にも関わらず、全くタイヤをグリップさせる事が出来ずに、公式練習を終えます。
スピンを何度かしましたので、まともに計測出来たのは2周程度でしたが4番手位のタイムに終わります。
「全然食いつかないよ(悲)」・・・とドライバー。
確かに見ていて、グリップが弱すぎる。
タイトラはだいぶ乾いて来ましたが路面状況はいまいち。
グリップ感の無さは変わらずで6位に沈みます。
エンジンもイマイチ。。。
軽量化でセット変更を施したリア周りを元に戻し臨んだ予選。
6番グリッド~のスタートで、6位をキープしたまま中盤へ。
「予選は、先ずは先頭集団に付いて行き、後続車両が離れるまで無理な勝負を掛けず、前を走る相手を観察して最後の数周で勝負を掛けろ!・・・前がバトルをし始めたら速度も落ちるし、接触等のアクシデントもあり得るから!」という作戦の通りに、6位をキープしながら虎視眈々と順位アップのチャンスを狙います。
激化したバトルで接触があり、2台がドロップ。
そこで4位に浮上。
冷静に良く見てましたし見事でした^^
3位の選手にピッタリ付き、後続車両を引き離してからラスト2周で勝負します。
3位に浮上。
しかし登りの直線であっさり抜かれでしまいます(笑)
後は無理をせずに4位で予選を終えます。
グリップ感はまずまず。ライバル達にも負けてませんでした^^
決勝は。
「たとえドロップしてしまったとしても14周ある!焦らずチャンスを伺い、決勝だから位置的に問題なければどんどんバトルしろ!」
という指示でスタート。
スタートでは4位をキープし、前方の3台にピッタリ付きます。
「よしここからだ!!!」・・・・と思った後・・・・次第に速度が低下していきます。
一台にパスされて果敢に追いかけるも・・・明らかにいつもの速さがない。
中盤から更にグリップしなくなり、エンジンもパワーダウン(悲)
諦めずに走るも6位に沈みました!
タイトラ6位
予選4位
決勝6位入賞
今回は、結果よりも、軽量化減量までしましたので、先輩ドライバーとバトルをして・・・良い試合をが希望でしたが叶わず(悲)
ドライバーは「とにかく滑るまくった(悲)」・・・・と。
今までは皆がグリップしない路面でもガッチリ受け止めて走る・・・あんなにグリップさせる事が出来ないコータローは、はじめて見ました。
なぜだろうか。。。
軽量化の影響?・・・予選は速さがありましたし、冷静な判断もしてましたし、決勝も途中までは良かった。
これから原因を究明します。
次は、全国大会^^
気を取り直して頑張ります!!!
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2020-10-14(Wed)
いつも応援ありがとうございます^^
同じ過ちはしない!・・・ブレーキを細部まで確認し始めた我がチーム。
足かせが外れたドライバーの旋回速度はかなり上がり。
そりゃそうですね(笑)
常に踏んでもいないブレーキがいちいち効くわけですから、それが外れれば速くならないはずはない(笑)
10月11日のもてぎカートレースは、台風の為中止(悲)
今月末の全国大会まで期間が開いてしまいました。
そんなわけで。
10月18日にAPGで開催される「マイクロマックス」クラスに参戦を決定!!!
前日の土曜日は仕事ですので、日曜日にぶっつけ本番の為、先週にセットやテストを。
養成ギプスのような「ブレーキ引きずり」が解消したドライバー。
当然のごとくトップクラスのライバル達を相手に、全く引けを取らないバトルを展開・・・・久々に始動したエンジンが後少し回ってくれればかなり良い感じ・・・で終えた練習。
その後・・・重量測定を実施。
マイクロマックスクラスの最低重量は110キロ。
軽い方が有利ですので、他のレーサー達は、ほぼそれに合わせて参ります。
コータロー選手・・・マシンとの総重量で114.5キロ・・・・(悲)
走行を終え、ガソリンも非常に少ない状態での計測で、実に4.5キロオーバー。。。。
エンジンが回らない×
重いから加速しない○
が判明(悲)
長い坂道2か所あるAPGは、重さがかなりのハンデになります。
これだけ重ければ0.3秒とか普通に遅くなります。いくらコーナーが早くても無理(悲)
「前車のスリップに入ると、登りが速いわけだ・・・」・・・と謎解明(笑)
ドライバー本人の体重測定・・・42.65キロ。。。残念(悲)
しかし!!!
後一週間ある!!!
マシンはメカが2キロ軽くしました!
ヘルメットやガード類・・・ドライバーの装備品で500グラムは軽量化しました!!!
後は・・・良く食べるドライバー本体。。。(笑)
炭水化物は少なめに・・・たんぱく質は多めに、野菜中心で・・・・(笑)

「食べて減量」大作戦が開始されました!!!
そして良く噛む事。。。

ドライバーには最低500gは減らしてもらい
マシン -2キロ
装備品 -500g
ドライバ ー-500g
合計3キロ減らせれば・・・レースを終えて帰って来た時には、111.5キロ・・・まあ常識的な範囲に収まります!!!
最後のマイクロに向けて最善を尽くします!!!
頑張れコータロー!!!
いや食べるなコータロー!!!(笑)
応援宜しくお願い致します!!!
2020-10-01(Thu)

「いつまでもズルズルと続ける競技ではない!今年が勝負!結果が出なければ来年からはホビーカーターになり他の競技をやる!!!」・・・と決めて臨んだ今期は、新車も導入し、出来る限りの事をして参りましたが、コロナで出遅れて。。。
しかし。
9月時点で
オートパラダイス御殿場
カデットクラスシリーズランキング1位
7月の全日本ジュニアカート選手権2位
・・・という結果になりました^^
そこまでは「コータロー!頑張ったね!!!来年も頑張ろうぜ!!!」・・・・と喜ばしい所ではありますが。。。
メカニック側の大きな失敗が発覚(悲)
新車で導入後、何度かブレーキは点検しましたが、ずっと不良を抱えていたのです。。。
その症状は、ブレーキが熱を持つとピストンが出っぱなしになる・・・・要するに、常に微妙にブレーキが効いている状態になる・・・という事です。
かれこれ数カ月(悲)
パパも精一杯やって参りましたが、通常の自動車よりもはるかに精度が低く・・・カートという特性を把握していればこんな事にはなりませんでした(悲)
練習、レースと、ずっと足枷をしながら走っていたようなもの。
これは自動車を取り扱うプロとして恥ですね(悲)
新しいから大丈夫・・・とか、これをやっておけば平気・・・そんな感覚がこんな事態を引き起こしておりました(悲)
子供とは言え、立派なドライバー。。。
ドライバーに失礼な事をしてしまいました!
次は、10月10~11日のツインリンクもてぎ、そして同じくツインリンクもてぎで10月31~11月1日に行われる全国大会に参戦です!
これからはマシンを完璧な状態で戦わせてあげたい!!!
パパは頑張ります!!!
ゴメン!!!コータロー!!!